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宴会の挨拶の流れと順番、幹事が注意したい挨拶に関するマナーとは?

投稿日:2016年4月3日 更新日:

宴会の幹事を任されたとき、一番気を使うところは、挨拶に関するところではないでしょうか。

誰にどの挨拶をしてもらうべきなのか、悩みますよね。

今回は基本的な宴会の挨拶の流れと挨拶の順番、誰に頼むべきなのか、幹事が注意したい挨拶に関するマナーについてご紹介します。

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1.宴会の挨拶の流れとは

宴会で行う挨拶の流れは、

①開宴の挨拶
②はじめの挨拶
③乾杯の音頭
④締めの挨拶

が基本的なものになります。

その基本的なものに、歓迎会のとき、送別会のときなど宴会の目的によって挨拶を追加していきます。

歓迎会の挨拶の流れ

歓迎会の挨拶の流れは、基本の挨拶の流れの中に主賓(歓迎される人)の挨拶を組み込みます。

お酒が入ってしまうと、せっかくの挨拶を聞いてもらえない可能性がありますので、歓談後30分後くらいがいいと思います。

この挨拶のネタを元に、お酌など挨拶回りのときの会話がスムーズにできたりしますので、早い段階に主賓の挨拶は持っていきましょう。

送別会の挨拶の流れ

送別会のときは、主賓(送別される人)の挨拶と贈る側の挨拶、プレゼント贈呈を組み込みます。

あまり早い段階ですと場がしんみりしてしまいますので、締めの前30分くらいのところがいいでしょう。

送別の挨拶をした流れでプレゼントを渡しつつ、贈る側の挨拶を短く入れるといいと思います。

逆に先に贈る側の挨拶をしてそのままプレゼントを渡し、主賓からの挨拶をもらう方法もあります。

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2.宴会の挨拶の順番は役職で考える

宴会の挨拶の流れが分かったところで、その挨拶を誰に頼むのかが重要になってきます。

ひとつずつみていきますね。

開宴の挨拶

挨拶といってもスタートを告げるものですので、簡潔に済ませます。

ポイントとしては、自己紹介をしつつ、最後に次のはじめの挨拶をする方を紹介するところです。

司会=幹事の場合も多いかと思いますので、挨拶の例を紹介しておきますね。

「本日はお集まりいただきありがとうございます。
これより○○(会の名前)を行います。
本日の司会進行役兼幹事を務めさせていただきます○○と申します。
よろしくお願いいたします。
それでは、まず△△社長に開会のごあいさつを頂戴したいと思います。
△△社長、よろしくお願い致します。」

はじめの挨拶

この挨拶は、乾杯をする前に行うものですから、お酒が入っていませんよね。

そのため、送別会の中でも重要度が高い挨拶ということになります。

そうなりますと、必然的にここで挨拶をする人というのは、送別会に出席している人の中で一番偉い人ということになります。

時々、主賓とあまり面識のない方になってしまう場合がありますので、その時は直属の上司にお願いしたり、臨機応変な対応が必要です。

最初の挨拶は肝心なところなので、慎重に選びましょう。

また、お酒と料理を目の前にしての長い話は参加者のテンションを下げる原因になりますので、言いづらいかとは思いますが、5分程度にしてもらえるようにあらかじめお願いしておきましょう。

乾杯の挨拶

一般的に乾杯の挨拶は、その宴会で3番目に偉い人にお願いすることが多いです。

ただ、最近よく見かけるのは、最初の挨拶の流れのまま、一番偉い人に乾杯の音頭をとってもらうパターンです。

最初の挨拶をするような偉い人は、場慣れているので、おまかせしても大丈夫ですし、乾杯までスムーズに流れるのでおすすめです。

締めの挨拶

締めの挨拶は、その宴会で2番目に偉い人にお願いします。

締めの挨拶をお願いした方は、最後に大役が待っているため気楽にお酒や食事ができません。

そのため、来賓を招いている場合でも来賓にお願いすることはまずありません。

主催者側の人が行うようにしましょう。

締めの挨拶の際、手締めの音頭(一本締めや三本締めなど)を行う事もあるかと思います。

そちらについても事前に打ち合わせをし、お任せしましょう。

手締めの方法はこちらをご参照ください。

手締めに関する記事

気を付けたいのは、慣例として乾杯の音頭や手締めの音頭を任されている人がいるかもしれないという点です。

例えば、締めの挨拶は2番目に偉い人にお願いをして、手締めだけ別の人にお願いするといった感じです。

昔応援団に所属していた人などは声も良く通るので、会を締めるのにふさわしいなどの理由で、担当になっていることもあります。

私が以前勤めていたところでは締めの音頭は○○さんというのは常識でした。

初めて幹事をするときには、慣例になっていることがないかを事前に上司に確認し、くれぐれも慣例となっているものを崩さないように気を付けましょう。

ポイント

はじめの挨拶 = 一番偉い人
乾杯の音頭  = 三番目に偉い人
締めの挨拶  = 二番目に偉い人

3.宴会の幹事が挨拶に関して注意するマナーとは

宴会の幹事が挨拶に関して注意しなければならないマナーをご紹介します。

挨拶は前もってお願いする

宴会の日取りや場所が決まったら、その報告と一緒に直接お願いをするか、メールであらかじめ確認をとるなど、事前に依頼しておくことが大切です。

当日突然指名するのはやめましょう。

挨拶をする人は、事前にその会にふさわしい内容にしようといろいろと考えてお話されるはずです。

何の挨拶をお願いするのか、時間はどのくらいなのかを具体的に説明して、挨拶を依頼しましょう。

挨拶後のお礼を毎回言うのを忘れない

挨拶を頼んだ方の挨拶が終わった際には「○○部長、ありがとうございました!」と、感謝の気持ちをきちんと伝えてから進行していくようにしましょう。

司会役を務めていると、進行する事だけで頭がいっぱいになり、意外と「御礼」などを忘れて飛ばしがちなのです。

司会進行の際には、この事も頭に入れておきましょう。

同じ役職の人が2人いた場合

宴会で同じ役職の人が複数いることもよくありますよね。

そうなるとどちらに頼んだらいいのか悩みますよね。

そんな時は基本的にはその役職の中で一番年配の方へお願いします。

それでも同じ年代だったり、判断に迷うときには、事前に直属の上司へ相談するのも良いと思います。

まとめ

挨拶の順番は規模が大きくなればなるほど悩ましいものです。

基本的なことをしっかり覚えておき、事前の根回しをしっかりすることで、たいていのことは対処できるはずです。

困ったときは上司や先輩に相談して、一人で悩まないことがコツですよ!

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